
薬物依存症とは

Drug Dependence

シンナー、覚醒剤、大麻、コカインなどの違法薬物や、市販薬や処方薬の乱用に苦しんでいませんか?「もうやめたい」と願っても、どうしても止められない。そんな悪循環に陥っていませんか?薬物依存症は、一度でも薬物を使用すると、脳内に変化が起こり、強い欲求とコントロール不能な状態に陥ってしまう病気です。薬物依存症を克服するには、専門医による治療が必要です。
治療
Medical Treatment
当院は、平成28年10月に岐阜県で初めて薬物依存症専門外来を開設しました。薬物依存症の治療は、外来治療が基本です。一時的に薬物が手に入らない環境が必要な場合は、入院治療もご検討いただけます。薬物依存 症を克服するには、薬物使用に関わっていた状況(人間関係、場所、お金、感情、ストレスなど)を整理・清算し、薬物を使わない生活を持続することが重要です。

プログラム(名称 KAGAYAKI-D)
当院では、SMARPPモデルを参考に独自に開発したKAGAYAKI-Dプログラムを提供しています。KAGAYAKI-Dプログラムは、少人数制のグループミーティングを通して、薬物依存のメカニズムを理解し、再発防止を目指します。
KAGAYAKI-Dプログラムの特徴
・SMARPPとTAMARPPの利点を融合: SMARPPの有効性を継承しつつ、多摩精神保健センターが開発したTAMARPPの利点も取り込んでいます。
・少人数制グループミーティング: 6人程度の少人数グループで行うため、一人ひとりの意見や経験を共有しやすく、より深い学びを得ることができます。
・テーマ別のディスカッション: 薬物依存のメカニズム、引き金となる状況、対処法など、テーマごとにディスカッションを行うことで、体系的な理解を深めることができます。
・専門スタッフによるサポート: 精神科医、心理士、看護師などの専門スタッフが、プログラム全体をサポートし、個々の悩みに寄り添います。
治療日
隔週金曜日 15:00〜16:30開催
対象
物質関連障害(薬物・アルコール・処方薬依存)
場所
ピアカウンセリングルーム
テキスト
KAGAYAKI-D 1クール16回※1クール終了後も治療参加可